水の雑学

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人間が生きていくうえで必要不可欠な、そしては私たちの周りにある
最もありふれたもののひとつでもあります。

「水の雑学」ではこの水に焦点をあてていろいろな角度から水について検証してみたいと思います。

海、川、湖、山の湧き水…自然の至る所に水は存在します。
自然界の水が太陽の熱によって暖められると、水分が蒸発して雲になり、雲はやがて雨や雪になって降り注ぎ、土の中に染み込んでいきます。そうして湧き水になり、あるいは川からまた海へ注いで…。
こうして自然界の水はその都度姿かたちを変えて循環していきます。
ところで元々水はどうやってできたのでしょう?
地球が誕生して2億年が経過した頃、地球内部の温度が高まり、水素、水蒸気、塩素などを含んだガスや、溶岩を吹き出し始め、このとき、熱湯も一緒に吹き出し、地上に初めて水が現れたとされています。

やがて、地球の温度が急激に下がり始め、ガスの中に含まれていた水蒸気は雨となり、地上に降り注ぐようになります。
こうして約1億年をかけて、大きな水たまり「原始の海」が誕生しました。
雨に溶けた塩素ガスも海に流れ込み、原始の海水は酸性でしたが、その後海水は地表のカルシウム、鉄、ナトリウムなどをだんだん溶かし、現在のような中性の海水となりました。
このように水は、地球の中から生まれたといえるのです。
人間の体の60〜70%は水で出来ているといわれます。水は、私たち人間はもとより地球上のあらゆる生物に
とって欠かすことができません。
これが「水は生命の源」といわれる由縁です。さらに私たちの毎日の暮らしや農業、工業さらには水力発電など私たちはいろいろな面で水と密接に関わっています。
しかしながら近年騒がれている異常気象による深刻な水不足、工業排水による汚染、生活排水による汚染等々の影響で、このように大切な水もけっして豊富ではなく、いまや限りある貴重な資源となっています。
汚染された水を魚が住めるくらいの水質に戻すためにどのくらいの水が必要かというと、皆さんがイメージしやすいように生活排水に例えると、例えば一杯の味噌汁を流すと風呂桶(300リットル)4.7杯分、食用油(200ミリリットル)を流せば風呂桶200杯分の水が必要になります。
このように本来非常にきれいだったはずの水が、人口の増加や、産業の発展により著しく汚染され、
質が極端に低下したために、いろいろな「水ビジネス」が台頭してきました。深山の水源地から採取してきた水、海の深層水、磁気や電気や鉱物で処理した水、あるいは特別の物質を添加して処理したと称する水、その処理のための器具が販売されています。

スーパーマーケットやコンビニエンスストアでは当然のように沢山の種類のミネラルウォーターが販売されて
います。我々日本人にとって一昔前、水を買うなどとは考えられないことだったのではないかと思いますが、
現在は決して安価とはいえない値段で水を買って飲んでいるのも、おいしい水、健康によい水に関心が
出てきている表れではないかと思います。
さてこのように私たち人間や自然界に密着した水。
それではここからはいろいろな角度から「水」について取り上げて生きたいと思います。
水の化学的性質

水の種類とその利用方法

水の惑星・地球

海水が飲めない理由

水の汚れとその対策


相互リンク集
人間の体と水

おいしい水・まずい水

ミネラルウォーターとその役割

浄水器と改質器



水と油が混ざらない訳

防水と撥水

文明の発祥と水の関係

水を使った慣用句やことわざ



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